2017-08

10回目の月命日は15回目の家族記念日

今日6月18日は、先代犬ルス(通称ルー)の10回目の月命日です。同時におそらく15回目の家族記念日でもあります。ルーは私にとって3代目、レイは4代目の雌の柴犬です。

ルーは平成5(1993)年5月5日生まれで昨年8月18日に逝きました。私が海外出張中に家に来たので、「留守」と名づけられました。成長しても体重5キロにしかなりませんでした。今風に言えばいわゆる豆柴の大きさでした。

最初の写真は、15年前、家についたときの写真です。かわいいというより可憐な感じの子犬でした。目が大きかったので、潤んでいるように見えました。

ルー子1


1週間もすると、ようやく笑顔がみられるようになりました。

ルー子2


私達は普通の大きさの柴犬になると思って育てていたのですが、5キロ以上に増えず驚きました。大きな病気こそしませんでしたが、胃腸が弱く、少しでも食べすぎると下痢をしてしまうので、気を使いました。散歩は大好きだったのですが、体が小さいせいか、若い頃は恐がりで、遊びもあまりしませんでした。次の写真は、食事を待っているところです。上品に見えますが、食事を控えめにしていたため、いつも食べることを考えていたようです。

ルー座4


ルーは、大人になっても子犬とあまり変らぬ容姿で、散歩をしていると色々な人から声をかけられる人気者でしたが、人見知りのため、挨拶は充分できませんでした。ルーが若い頃は、先先代犬、先先先代犬に比べ、地味な性格なため、少し物足りなく感じることがありました。

しかし、ルーは健気に頑張っていたようです。気づかないうちに、嫌いだった雨の日の散歩も好きになり、子供の声も恐がらなくなっていました。耳が悪くなったせいもあるのかもしれませんが、雷や花火も恐がらなくなりました。10歳くらいになってはじめて、ルーは、特に飼主と遊ばなくても、一緒に散歩したり、食事の場にいたりするだけで幸せに感じ、飼主を信頼しているのだということが分りました。

ルーい3


昨年の3月に白内障が急激に悪化し、一時散歩をするのも難しくなったのですが、物の置いてある場所を覚えたり、地面だけみて場所を判断したり、1週間位で昼間はまるで目が良く見えるように行動できるようになりました。ほとんど目が見えない夜の散歩も楽しみにしていました。気が弱いと思われていたルーは、目が見えなくなっても、全くめげることはありませんでした。雨の日や夜の散歩も楽しみにし、家族の朝晩の送り迎えも最後までやり通しました。犬というのは、本当に人に好かれる性格なのだと思いました。ワンコは、飼主を善意の目で見つづけ、疑うということがないように感じます。昨年の今ごろは、あと1、2年は大丈夫だと思っていました。

7月はじめから、時々咳きこむようになり、獣医に行ったところ、肺に水が溜まっているとのことでした。8月上旬に急激に悪化し、8月18日に逝ってしまいました。人の目からみるとわざわ苦しんでいるとしか思えなかったのですが、最後まで夜の散歩を楽しみにしていました。よほど家族と一緒に何かをするのが好きだったのでしょう。暑かった昨年の8月、唯一涼しかった土曜日に、ルーは家族全員に見送られ息を引き取りました。

ワンコを亡くすというのは、何回経験しても決して慣れることはないと思います。こちらも歳をとってくるという理由もあるのでしょうが、2回、3回と重ねるごとにダメージが大きくなっているような気がします。、今のワンコを通して、先代犬や先先代犬に触れているのかもしれないと感じています。1匹だけではなく、2匹、3匹分の喪失を感じてしまうのかもしれません。

そうであれば、都合のいい解釈かもしれませんが、過去の思い出を忘れずに、今のワンコをを最大限可愛がるのも、また供養でもあるかなという気がしています。

今回は、先先先代犬のチータ、先先代犬のアルにも触れようと思っていたのですが、長くなり、月命日も終わってしまいそうなので、別の機会にしようと思います。ハンドル名のアルルスは、アルとルスを合わせた名前です。チータがもれていますが、姉のような存在だったので、怒らないと思います。

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コメント

15年はほんとうに長いです。
自分の子でさえまだその年に達していません。
健気でそしてとても美人さんのルーちゃんと別れなければいけなかったアルルスさんの
お気持ちを考えると堪りません。
でも楽しい思い出もたくさんあるのでしょうね。

本当にそうです。一緒にいてくれてるだけでもとても幸せでしたよね。彼らは体が小さい分
全身全霊で私たちを信頼してくれて、絶対こちらを裏切らないその様子は
なんて言ったらいいのでしょうか。裏切ってしまうのはいつも人間側なのに。
それでも許してくれて、一緒にいてくれる彼らが大好きです。
命あるもの、まして犬は寿命が人間より短いのでよけいそう感じてしまうものなのでしょうか?
つらいものです。

はなこは私たちにいろいろ教えてくれたのに、私たちははなこに何もしてあげられませんでした。
これからだったのに。でも、アルルスさんの記事を読ませていただいて
新しく家族を迎えることを本当に心からできそうです。
やっぱり迷いがありました。もう犬は二度と飼わないとも思ったこともあります。
すぐではありませんが、期が熟せば必ず迎え入れます。
みんなで幸せになりたいです。

きっとこれからもアルルスさんのチータ、アル、ルス、これからのレイちゃんの記事をよませていただくたびに、その思いは強くなっていくことと思います。

ルーちゃんの月命日、遅くなりましたがご冥福をお祈り申し上げます。




あひる母さん
15年は長いですね。幼稚園の子が成人になり新成人が働き盛りになってしまいますからね。レイな長生きしてくれれば、私も年金受給権が得られる歳になってしまうんですよね。

はなこっぺんは3年間、充実した生活だったと思います。留守番の時間も短かったのではないでしょうか。はなこっぺんに魅了させたはなこっぺん一家には、心の整理ができた時点で、是非、新しい家族を迎えられてはと思います。その時期というは、一般的な正解というのはないと思います。ご家族一人一人の気持ちに沿うのが一番だと思います。

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レイは2008年2月7日生まれの5姉妹の長女?です。
今のところ社交的、外出大好きですが、意外と慎重なところがあります。

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