2011-04

新緑のひよどり山

風が光り、新緑が目に眩しい。4月29日は、年に何回もないような絶好の散歩日和。久しぶりに川沿いを下流に向い、ひよどり山に行ってみました。レイは最初から上機嫌です。


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川では、ツバメが舞い、ヒバリが囀っていますが、冬鳥のツグミやマガモもいて賑やかでした。キジの鳴き声も聞こえてきました。1時間近く歩いて、公園の花壇で記念撮影、アメリカフヨウという花だそうです。珍しくレイも協力的です。


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新緑の山道に、レイもわくわくしています。エナガとイカルが迎えてくれました。


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頂上近くの広場に出ると一緒に駆けようと誘います。


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こういう感じで走りまわりました。


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本当に気持ちのいい陽気で、レイは、何をしても笑顔がでます。ハナミズキに見とれていました。記念撮影に飽きて、こちらを向かないわけではないようです。


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自然や動物を愛していた昭和天皇。この日はやはり「緑の日」あるいは「新緑の日」が相応しい気のする1日でした。これから暑くなるとここまで来るのは難しいのですが、この日、レイは本当に満足して帰途につきました。

夕方はいつも川原で、18歳のマルチーズに会いました。レイが恐る恐る挨拶したところ、しっぽをぶんぶん振って喜んでくれました。飼い主さんもお陰で1歳位若返ったと嬉しそうでした。

季節が良く、健康で、ワンコがいてくれれば、本当に幸せです。いい1日でした。



前の日曜日4月24日は、支流沿いの遊歩道から雑木林の公園に行き、トンネルの上の公園を通って帰るコースでした。遊歩道で記念撮影。


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この時期は、何をしても笑顔になるようです。


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この日も新緑の雑木林の中で、


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駆けまわって帰途につきました。


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今が1年で一番、生物がいきいきしている時期ののでしょう。至るところに、生物も光も輝いていました。レイも終始ご機嫌でした。新緑の季節をむかえ、1日も早く人やワンコにレイのような笑顔が戻ることを祈ります。

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メータの祈り

3月11日、東京で地震にみまわれた指揮者、ズービン・メータは、帰国後、再度日本を訪れ、4月10日のチャリティコンサートで、N響を率い、バッハのG線上のアリアとベートーベンの第9交響曲を演奏しました。

もちろん演奏そのものも素晴らしかったのですが、演奏前のメータのスピーチも感動的な内容でした。

 「・・・・まさに桜が満開となる今日、避難所でいまだ闘っている東北の被災者の方々が、一年後そして
 それ以降も一生、桜を楽しむことができるようになっていることを祈るばかりです。今日、私たちは被災者の  方々、そしてそのご家族やペットのことを考え、彼らの無事を祈ります」

メータは、ペットにも祈りを捧げ、演奏しました。スピーチの全文は、こちらでみることができます。メータ家にも可愛い犬か猫がいるのかもしれませんね。

第9で唄われるシラーの「歓喜の歌」には次の一節があります。(訳 西野茂雄)

 ひとりの友の友であるという
 大きな幸運を引き当てた者に、
 やさしいひとりの女を妻となし得た者が
 歓呼の声をあわせるがいい!
 そう、この地上でただひとつの人の心でも
 自分のものと呼び得る者も!
 だが、それができなかった者は、涙を流し
 すごすごとこの仲間から離れ去るがいい!

実は学生時代、この部分に納得がいきませんでした。何で友達が一人もいない人を排除しなければならないのか? その人こそ可哀相ではないかと思っていました。よく見ると、友達が一人もいない人などいない。この世の生きとし生けるもの全員で歓喜の歌を唄おうという解釈が正しいようです。シラーの詩は次のように続きます。

 この世の生きとし生けるものは
 自然の乳房からも歓喜を飲む。
 善人も、悪人も、すべての者が
 自然のばら色の足跡に従う。

 自然は私たちにくちづけと、ぶどうと、
 死もわかち得ぬひとりの友を与えた。
 うじ虫には官能の悦が与えられ、
 天使は嬉々として神のみ前に立つ。

メータにとって、ペットが友であることが自明なことなのでしょう。それは私達も同じです。「死もわかち得ぬ一人の友をあたえた」とのメッセージが込められていたに違いありません。

4月23日土曜日は、レイ地方、1日雨が降ったり、あがったりのはっきりしない天気でした。ソメイヨシノは散り、八重桜と大島桜ががんばっていました。雨の合間に川の上流に足をのばしました。


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いつものようにお座りのとたんに笑顔が消えます。土手をあがって、桜のトンネルにむかいます。


2011八重ザクラ2


土手の上の八重桜、辛うじて花が残っていました。「待て」と言われると、表情ばかりかポーズも同じになるようです。


2011八重ザクラ3


これで、今年の桜は見納めです。メータの祈りのように、被災地の方々が最愛の友とともに、一年後そしてそれ以降も一生、桜を楽しむことができるようになっていることを心から願います。
 

公園の花見

前日の雨の予報がはずれ、桜もまだがんばっていてくれるかもしれません。4月16日土曜日は少し寒い上流の公園に桜を見に出かけました。初夏をおもわせる暖かい1日、レイはごきげんで歩きます。最近は毎回、レイは笑顔で見上げてくれるようになりました。


2011葉桜1


公園の途中の川沿いの遊歩道には桜が舞っていました。


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上流では桜花が残っていました。レイは待たさせられると、笑顔が消えてしまいます。後ろに見える橋は、だいぶ昔のドラマのロケに使われていたそうです。


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公園では、桜と花桃の共演です。


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今年も辛うじて公園で記念撮影することができました。いつもはここでスリスリをするのですが、この日はしませんでした。


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公園を一周して、今年の桜の見納めをしました。もっともレイには、きれいな花より汚い匂いのほうが大切です。


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諦めていた公園での花見が何とかできました。東北地方でも桜が咲きはじめてようです。いくら大きな地震があっても、動物や植物の活動を止めることはできません。今飛んでいる鳥や咲いている花は、数々の危機を乗り越えて、今の繁栄を迎えているに違いありません。

翌17日もきれいに張れあがりましたが、少し肌寒い陽気でした。もう桜も散ってしまいました。この日は合流点を中心に川沿いを歩くコースです。


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遠く青い空の下には、象やメタセコイヤの化石が埋まっています。今までも1000年に1度の巨大地震など何百回、何千回とあったでしょう。大きな犠牲もあったのでしょうが、レイのような気弱なところがある柴犬族さえ、それに打勝って今日を迎えているのだと思います。


いきなりの満開

レイ地方、桜がいっきに満開ですが、4月9日土曜日は小雨が降るあいにくの天気。めげずにいつもの川原に繰り出しました。


2011桜1


雨のせいか、満開にもかかわらず人影が少なく、少し寂しい感じがしました。午後は雨もあがったので、合流点付近の桜を探索しました。


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4月10日は薄曇り。まずは公園で花見です。待たされるとこういう表情になります。


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1度家に戻り、家族と川原に出発です。


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川の対岸の桜も満開でした。大勢で歩くとレイは気を使い、歩いたり、止まったり、嬉しいながらも戸惑っている感じもしました。


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この日はさすがに花見の人達がたくさんいました。レイもいろいろな人から声をかけられました。お弁当を見せてくれた小学生、花見に誘ってくれた婦人会の人たち、犬を飼いたがっている母娘。レイが好きなのは、特におばあさん、犬を飼っている人より、犬が好きだけど、飼ったことがないという人が1番の好みです。優しく接してくれるからかもしれません。

ウグイスが囀り、コサギが舞い、ツグミが旅立ち前のしたくをしていました。れんぎょうや雪柳も満開です。


2011桜6


いつもの場所で、記念撮影です。今年で3回目、少し慣れてだらけているようです。



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2010年の記念写真です。やせて7キロをきっていた頃です。


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2009年の記念写真、はじめての花見です。7.3キロ位だったと思いますが、まるまるしてみえます。



花見3


こうしてみると、1年で顔も体つきも大分変わるものです。思いでがどんどん重なりますます愛しくなってきます。


昨年、一昨年は、2週にわたり、4日間花見が楽しめたのですが、今年は今日一日で終わりのようです。上流の桜のトンネルも桜の公園にも行けませんでした。震災で多くの方が亡くなり、飼い主とはぐれてしまったワンコが多くいるなか、1日でも楽しくレイと花見ができたのは大変幸せなことだと思います。今年の地味で短い花見、将来は1番の思い出となるような気がします。

改めて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、私にできることをやっていきたいと考えています。福島県の三春町、梅と桜と桃がいっぺんに咲き出すのが地名の由来となっているという説があり、私が子供だった頃、素敵な命名だと思いました。東北地方も春の訪れはもうすぐです。本当の春が一日でも早く訪れますように。

がんぱっぺ!! 東北、東北応援ステッカー

16歳の豆柴ケンポコ君や15歳の真央ちゃんが活躍する「新! ケンポコとへんてこな仲間達」のめぐめぐさんが、書かれた東北応援のイラストです。


がんばっぺ


このイラストをもとに保護犬出身の武君のパートナーたかぼんさんが、発起人となってステッカーができました。1枚500円で郵送料など実費を差し引いた売上が宮城で被災犬救済活動を行っている動物愛護グループ「アニマルピース宮城などに義捐金として寄付されます。

私のもとにも昨日2枚ステッカーが到着しました。


スッテカー


保護センターやシェルターには、多くのワンコが収容されているようです。今後飼い主の見つからないワンコや事情により飼えなくなるワンコも出てくると思います。一過性ではなく、長く被災したワンコやニャンコの応援ができればと考えています。


ステッカー


4世帯に1世帯がワンコやニャンコを飼っている現在、メンタルヘルスの面を含め、ペット保護活動は復興のために必要だと思います。

今日、NHKの「クローズアップ現代」で放送されていた福島県浪江町。自然に恵まれた環境のもと、動物好きの家族の愛情を一身に集めているナッツちゃんという柴犬がいます。3月11日の地震、津波、原発事故で、ナッツちゃん一家は避難所から親戚宅に移っているようです。ご一家全員無事とのことですが、また1日でも早くブログでナッツちゃんの笑顔が見られることを願っています。

春の足踏み

昨年は4月3日に満開になったレイ地方の桜、今年は開花もしてません。春が足踏みしているようです。4月3日、いつもの川に春を探しに出かけました。もどれの練習でゆっくり戻ってきます。


2011年4月1


上流の公園に行きましたが、桜は全く咲いていません。まだ冬景色です。レイはスリスリに励みます。


20114月2


この公園で4月1日から3日まで、桜祭りが予定されていたのですが、自粛令が出て中止となりました。桜が咲いていないのですから、自粛令もおかしな話です。もっともブルーのシート、やかましいスピーカーがないのは、悪いことではない気もします。


まだ余震があり、レイも時々不安そうにしているのですが、散歩中は元気いっぱいです。児童公園に誰もいなかったので、走りまわりました。


20114月3


3日は久しぶりに合流点から支流沿いの遊歩道を経由して、雑木林の公園です。遊歩道も貸しきりです。快調に歩きます。


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こぶしの前で記念撮影。曇り空に逆光のこぶし、モノクロのようです。


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雑木林の公園でもこぶしが咲いていました。こぶしの花は、後ろに木々の緑や青い空があると目立ちますが、曇り空では目立ちません。雑木林の公園にも人影はほとんどありませんでした。お決まりのボール遊びと爆走です。



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今年のはじめ、この公園でトラのおもちゃをなくしたのですが、この日はタマゴちゃんをなくしてしまいました。黄色のおもちゃは草の上では驚くほど目立ちません。そのうち公園におもちゃを置き去りにするなと怒られてしまうかもしれません。

帰り道、雪柳がきれいに咲いていました。雪柳は桜と違って気温があまり影響しないのかもしれません。

レイ地方は、余震も計画停電も減り、生活の不便さはほとんどなくなっています。しかし東北のブログや被災地の迷子犬の掲示板などを見ると、飼い主とはぐれてしまったワンコや、避難所で大変な思いをしている人たちの生活が伝えられています。一匹でも多くのワンコが一日でも早く飼い主のもとに帰れるよう願わずはいられません。


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Author:アルルス
レイは2008年2月7日生まれの5姉妹の長女?です。
今のところ社交的、外出大好きですが、意外と慎重なところがあります。

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