2008-10

3つの疑惑

そろそろ9か月をむかえるレイですが、家族の間で3つの疑惑がささやかれています。

1.現在の体重7キロ弱、豆柴とは言わぬが小柴なのではないか?

2.どんな人やワンコにも愛想を振り撒く八方美人で、番犬にはなれないのではないか?

3.天真爛漫にみえるが、グレーティング(金属製の網蓋)のある場所を避けるなどビビリではないのか?

でも、疑惑どおりでも問題無しです。疑惑1については、雌の柴犬の体重の7キロから9キロというのは特に根拠のあるわけではないでしょう。ルーの5キロは柴犬として可愛そうな面もありましたが、7キロあれば十分です。疑惑2は、室内犬では特に番犬機能は必要なさそうです。先代犬達は1歳になる前くらいに、玄関で人の声が聞こえたりすると吠え始めたのですが、レイはどうなるでしょうか? 疑惑3ももうしばらくしないと分かりませんが、普通の生活ができればいいでしょう。

疑惑のワンコは、そんなこと知ったことかと本拠地に撤退しています。


ふてね


レイはエサを貰えず、遊んでもくれず、ソファーにあげてもらえないと分かると、ハウスにもどり、ふて寝したり、新聞を破いたりします。夜ソファーで寝るようになってから、ハウスはほとんどトイレとしか使われていないのですが、レイはこの場所で生まれたと考えているのか、落ち着くようです。


てれかくし


自分の話題に照れて頭を掻こうとしている瞬間です。

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週末はルーの散歩コースに

この週末のレイ地方は、曇がちでした。川原への散歩は恒例行事となりました。家から外に出るだけで嬉しそうですが、川原の広さ、草地も気に入ったようです。ようやく最晩年のルーの散歩コースをほぼたどれるようになりました。14歳のルーが40分強で歩いた道を8か月のレイが歩くとなぜか1時間かかります。


川の公園


帰りには、近くの空き地で、お座り、待て、来いの練習ですが、真剣みはありません。カリカリ一粒で喜びます。


おねだり



まだ落ち着かないところや、怖い道があるようで、人間のほうも気をつかいますが、まあこういう顔をしているから、いいでしょう。


楽しい散歩


かもめ眉毛というよりV字まゆげがさらに目立ってきたようです。今日は携帯で川の景色も撮ってきたのですが、なんと保存に失敗したようです。来週ご紹介できると思います。


悪質ブリーダー撲滅のために

今日、気が重くなるニュースを知ってしまいました。千葉県動物愛護センターにプリーダーから18頭の柴犬が持ち込まれたそうです。先日レイ地方ではブリーダーが放棄したと思われるチワワが15頭保護されたばかりです。両者とも犯罪行為にあたると思います。チワワが捨てられていたのは、レイの散歩のコースです。

私は 「はっぴい~かも~ん」さんのブログでこの話を知りました。 http://hrkame.blog37.fc2.com/
是非、ご覧いただければと思います。ブログ村の柴犬からも入れます。

日本では年間40万頭の犬猫が公的施設で殺されています。平和を愛する国日本、環境に優しい企業と人々だけでなりたつ先進国日本の歪を表す数値として、年間自殺者3万人と並ぶものだと思います。おそらくこの40万頭と3万人という数値は根っこで繋がっているのだと思います。国ではなく個人レベルのモラル、思いやりの崩壊だと思います。

動物愛護管理法が平成17年6月に改正され、動物取扱業は届出制から登録制となり、規制は強化されてはいます。しかし相次いでこのような愚かしいことが起こるということは規制が充分ではないということでしょう。

飼主一人ひとりのモラルアップには時間がかかりますが、次のような動物取扱業に対する規制はすみやかにとれるはずです。

1.動物取扱業のあつかう繁殖犬へのマイクロチップ装着による個別認識の徹底
2.繁殖犬の死亡届の制度化と生存率、平均寿命の公表
3.繁殖犬を放棄または保健所に持ち込んだブリーター名の公表と罰則制定

少なくとも上記3点は実現に向け私も努力したいと思います。これだけでは残酷な行為が水面下に隠れるだけかもしれませんが、安易にブリーディングに走る行為は抑制できると思います。

また、愛護団体によるパブリシティ活動を強化し、問題点を明らかにしていく必要があるでしょう。

動物愛護のためには、人に対しても善意で接していく必要がありますが、本音を言えば保健所送りされるべきなのはワンコたちではなく、悪徳ブリーダーの人たちのような気がします。

下の写真のように飼主に虐げられたり、放棄されたりして悲しい表情を浮かべるワンコを見たくありません。


うちひしがれたワンコ


たかがワンコの話といえば、それまでなのですが、飼主に捨てられたワンコの目をみれば、心が傷ついているのが誰にでも分かります。このようなことが日常的に行われたているからこそ、人の心もすさんでいくのだと確信しています。

すくなくとも、「環境に優しいという」PRをしている企業は「人にも動物にも優しく」と一言添えてもらいたいものです。私も来年の動物愛護週間まで、いくつか具体的なしかけをするつもりです。

歩道橋からの眺め

この週末もレイ地方は好天に恵まれました。18日、19日とも午前中は近所、午後は川原を散歩しました。今日の午前中は、近くの空き地で恒例のお仕事をしました。「大」のほうはほとんど家ですることが無くなりました。


仕事中


体が軽くなったところで、長い階段が苦手なので、歩道橋で練習することにしました。レイが周りの匂いを嗅いでいると、幸いにもマルチーズが来て歩道橋をのぼりはじめたので、レイを引っ張るとなんとか後を追って上までいけました。上からはイチョウ並木を見下ろせます。


いちょう並木


向って左側にはバブル時代に建てられたビルがあり、道を影が覆っています。ビルがまだなかった頃、先先代のアルは、ここから車や人が通るのを眺めるのが好きでした。あと一月足らずで、このイチョウ並木は黄金色に染まります。その頃にはレイも上から眺めるくらいの余裕ができるかもしれません。

ようやくレイも川原が楽しいところと分かったようです。土曜も日曜も、30分近く遊びました。川沿いに遠征できるのももうすぐという感じです。

18日にフィラリアの薬を貰いに動物病院に行きました。体重は、6.8キロで一月で500グラムの増加です。8か月と10日でこの体重ですから比較的小柄なようです。フィラリアの薬も飲ませやすくなっています。ほとんどおやつの感覚で待っています。


薬をおねだり


毎月18日が薬の日なのですが、これはルーの月命日でした。薬はルーからのエールなのかもしれません。レイにしては神妙な顔をしてお座りをしています。



かもめ眉毛

平日、レイと会うのは朝と夜だけです。最近、門扉をあける音で帰宅に気づき、ソファーに乗り窓からみるようになりました。しかし、家に入ると大げさには喜ばす、グワとかゴウとか聞こえる低い小さなつぶやくような声を出して、おもちゃを加えて近づいてきます。

先代のルーは、家に帰ると、右手を伸ばし、少しでも早く近くに来て欲しいという仕草をし、頭を撫でると、体を丸め、足をジタバタさせながら、くるくる回転して歓迎しました。ワンコの歓迎ぶりも色々な方法があるものです。動画でとっておくべきでした。レイがおもちゃを加えるのも何か遊ぶ以外のコミュニケーションを試みようとしているのだと思います。

食事が終るとこのようにビームを出します。ソファーか遊びかという訴えです。1年中ハロウィンのような気分ですね。


まゆげ拡大


最近、額にかもめが羽ばたいているような形をした黒い模様が目立ってきました。かもめ眉毛という言葉もあるようですが、確認のため接写しました。


まゆげ


白い眉毛のうえに、さらに黒い眉毛があるようです。福笑いのパーツのようでもあります。汚れのようにも見え、V字のようにも見えます。この際、都合のいい解釈をしておきましょう。



3連休の散歩

好天に恵まれたレイ地方、3連休初日の11日、張りきって散歩に出かけました。


秋の日差し


ようやく川の入口まで来たところで足が停まってしまいました。景色のいいところは写真の左側、もっと上流になります。


川原


3連休初日だったので、無理をせず引き返しました。夜は疲れたのか、寝ているところを声をかけたところ、このような反応をしました。


寝相


二日目の12日は、コースを間違え川にたどりつけませんでした。そして今日13日は、レイは川の大分手前で、戻りはじめました。最近、狭い道に入りたがらなかったり、順調に歩いていても止まってしまたり、はしゃいだりします。広い川ではしゃげまいいのにと思うのですが、一人前になるのはまだまだ先のようです。

飼主の期待などいい迷惑なのでしょう。


上目づかい


元気に食べて、寝て、歩ければ充分ではないかと、レイは目で抗議しています。しかし、今回もレイのほうが正しいのだと思います。つまり、大変いい3連休でした。





8か月、三つの願い

今日10月7日でレイは8か月になりました。私が朝食を終えるとじっと目を見つめました。


8か月の朝


この表情の意味するところは、次の三つです。①今日休みなら、散歩に連れてって。②朝食のおまけに、お座り待ての練習をしておやつちょうだい。③散歩もおやつもだめなら、ソファーに乗せて。

こちらは休みでもなく、おやつをやる時間でもないので、③のソファーに乗せました。

家に来て6か月余り、家族の性格も把握したようですが、まだ私の休日が分からないようです。もっとも最近は、休みの日も平日と同じような時間に起きて、服装もあまり違わないので、酷と言えば酷ですね。

レイは毎朝三つの要求をしますが、こちらからの願いは、仲良く元気に長く暮らそうということだけです。

午後9時過ぎに撮った最新の記念写真です。お気に入りのソファーと毛布の上です。


8か月の夜


やはり、顔に残っている黒い部分が眉毛に見えます。さらに鼻の左右斜め上に黒い点があるのが不思議です。

新しく子犬を迎えるたびに、心の隅で、前のワンコのように馴染めるだろうかという不安がよぎりますが、毎回全くの杞憂でした。ただなくしてから気づくワンコの長所も多々あります。ワンコとの出会いに関しては好運に恵まれているようです。

眠りの秋

寒くなってきたので、ワンコ用の毛布を買いました。レイは散歩の量が増えたせいか、この上で熟睡し、朝起きると振りまわします。


眠りの秋


寝ているようですが、薄目でこちらを見ているようです。顔の黒い部分がまだ残っているので、眉毛とちょび髭のようにも見えます。下に敷いてあるのが、新しい毛布です。まあ気に入っているようです。

寝ているときに、家族が近寄るとこの程度の挨拶をします。なぜ舌を出しているのかは分かりません。


こびる秋


どちらの写真もあまり賢くは見えないのですが、これから期待したいところです。黒いソファーは、レイも気に入ってくれたようです。

まだまだ落ち着きがない動きもするのですが、昨日10月4日午後の散歩で、ようやく何とか川にたどりつけました。昨日午前中の散歩では、60過ぎくらいの女性に声をかけられました。2年ほど前に18歳の柴犬をなくし、介護のことを考えると、もう新しい犬は飼えないとのことでした。柴犬が一番好きと言って、愛想をふりまく、レイを何回もなぜてくれました。何回も振りかえってレイの様子を見ていました。

楽しみにしていた川原デビューは5分くらいで終ってしまったので、次回たどりつけたときに紹介したいと思います。


アルのある秋

この10月で、2代目柴のアルが逝って16年になります。1992年はまだバブルもはじけず、帰宅するのは、連日夜中の1、2時、平日の平均睡眠時間は4時間くらいだったと思います。アルに会うのは早朝と深夜、下手をすると土曜日も出勤だったため日曜の散歩くらいでした。

アルも丈夫だったのですが、若い頃あわや窒息死という状況に陥りました。家の前に肉屋さんがあり、肉屋の奥さんがアルのために豚の骨を差し入れてくれていました。我が家では骨を煮て、アルにしゃぶらせていました。


野生の呼び声


ところがある日、アルは骨の一部を齧りとり、飲み込もうとして喉に詰まらせてしまったのです。私は不在でしたが、家族はすぐ獣医さんを呼び、ようやく骨を取り出すことができました。もう少し遅かったら命はなかったそうです。それ以来、我が家ではワンコに飲み込むと危なそうなものは一切与えないことにしました。アルが6か月くらいのとき、ヒキガエルを咥えてしまったのもこの写真の場所です。

最初外犬だったアルですが、常に家族と一緒にいたがりました。アルの小屋はリビングの直ぐ外にあり、小屋はサークルで囲まれていました。リビングには地上1メートルくらいの所に窓があります。子供のころはしたについている通風口を前足で引っかいて中に入れてくれと訴えていたのですが、1歳になるころ、窓枠に飛び乗れるようになりました。窓枠に乗れれば、そのままリビングにある例の黒いソファーで寛ぐこともできます。このようにしてアルは昼間はソファーのうえで過ごすことになりました。窓枠に乗り、庭を監視するのが大好きでした。鎖は外で繋がっています。


窓からの監視


アルは好奇心が強く、歩道橋に上がれば、必ず下を見て車や人の流れを眺めていました。土手からは川原や遠くの山をじっと見つづけていました。高い所と雪が特に好きで、階段を昇るときには、わざと後ろ足で音をたてながら、嬉しそうに飼主の顔をみあげたり、まだ誰も足を踏み入れていない雪原を見ると、楽しいですねという表情を浮かべ、飼主に同意を求めたりしていました。

今から30年前は、小型犬を除き、ワンコは屋外で飼うのが普通でした。アルは時代を先取りしていたのかもしれません。5歳になるまでには夜も家の中で過ごすことになりました。

次の写真は、11歳くらいのときのものです。元外犬だったせいもあり、窓枠に座って、ソファーに手をついています。ソファーのほうが少し低いのですが、このような格好も苦ではなかったようです。リードがついていますので、散歩から帰ってきたところでしょう。この日は遊び足らなかったようですね。真っ黒だった鼻先もすっかり白くなっています。


散歩の準備


アルは何事も善意に明るく解釈するワンコだったのだと思います。晩年には関節も痛めたのですが、明るさを失いませんでした。最後まで楽天的に振舞っていました。歳をとるにつれ、口をもぐもぐさせしゃべっているような声を出すようになりました。なんで私だけご飯が食べられないのとか言いたかったのだと思います。


最後の夏


この写真は1992年6月、15歳のときのものです。この頃は歩道橋を昇ることも窓枠に座ることも難しくなっていました。家族も夏は越せないものとあきらめていました。今写真をみると案外幸せそうな表情にみえます。子犬時代と少なくとも同じくらい可愛くみえます。先ほどレイが同じ場所で同じ格好をしていました。

アルは体の強さと楽天的な性格のためか夏を乗りきることができました。しかし腹部に痛みを感じるようになり、10月に入ると苦しみだし、歩くこともできなくなりました。最後は、意識が無いようだったのですが、私が帰ると上半身だけ起こし挨拶をしながら、喜ぶと同時に、(自分の体が動かなくって)おかしいなあという寂しそうな表情を浮かべました。その翌日アルは逝きました。

どうしても家の中で人と一緒に暮らしたかったアルが夏を越せたのは、その明るさとすこしでもソファーの上で皆といたいという気持ちだったような気がします。この頃はまだペットロスという言葉もほとんど聞きませんでした。アルがいなくなったのを忘れるため、仕事にうちこんだのですが、逆に休日が辛い日々が続きました。バブルがはじけ、今考えるとあの時代はなんだったのかと思わないこともありません。でもそんなことを考えると何事も前向きだったアルに笑われそうですね。秋、日本晴れの空をみると今でも時々アルのことを思い出します。






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Author:アルルス
レイは2008年2月7日生まれの5姉妹の長女?です。
今のところ社交的、外出大好きですが、意外と慎重なところがあります。

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